こんにちは。GOGOマッキーです。


今日はまず写真をご覧ください。



著作権の問題があり、一部は隠させて頂きました。

ちなみに加工はステンレス 板厚t=1.0㎜をレーザーカットしたものです。

黒い部分が抜き加工された箇所です。

ステンシルというものです。


どこか見覚えがあるロゴではありませんか？

あの人とあの人の名コンビ。シリーズ化されたあのドラマの。

あるテレビ局からのご依頼でした。ついにあのドラマも映画となって完結です。

それを記念してテレビ局内のカフェとのコラボみたいです。

その某テレビ局からは今までも様々なキャラクターのステンシル製作のご注文がありました。

ドラ〇もん、し〇ちゃん、恐〇ジャー・・・・。

以前、このブログでも同様の話題で記事を書かせて頂きました。

ステンシルの使い方なども書いてありますので是非ご覧ください。


→こちらからどうぞ


しかし、お話を頂いた当初は、プログラムの段階や加工に手間取ったものです。

また、それにより様々な事を学ばせて頂きました。


そして、これまでのトータルでは数十種類のキャラクターをレーザーカットしてきました。

経験を重ねるということはスゴイことです。

今となってはもう手慣れたものです。

今回も短納期ながらササッといいモノができました。


先程、お客様のもとへ納品されたとのご連絡をいただきました。

とても好評です。


また次の企画が既にあるとのことです。

楽しみです。お待ちしております。
 

こんにちは。GOGOマッキーです。


先週末は月イチ恒例の社内ミーティングの日でした。

いつもと同様に“魅せる工場プロジェクト”と“一番化プロジェクト”の２本柱で実施されました。

各部署、各工程、それぞれ先月の宿題の実施状況やその結果を報告します。

また、その報告を受けて、また来月までの宿題が出されました。

しかし、いつもは１日をかけて行われる両プロジェクトのミーティング。でも今回は午前中のみの簡易的な報告会でした。


午後にまた新たなことをするためです。


それは従業員全員参加の全社ミーティング。

全社ミーティングではありますが、小集団にグループ分けして実施しました。

タイトルは「未来を描こう！」

５年後、１０年後の自分の姿、会社の姿を“妄想”します。

あえて妄想です。

「〇○になりたい！」、「〇〇が出来るようになる！」、「〇○がある会社になる！」


そんなプラス思考だけのミーティングです。

尚且つ、出された意見は一切否定してはいけません。


また、小集団のメンバーはランダムに分けました、年齢性別はもちろん、正社員やパートさん、良くしゃべる人や静かな人、様々なタイプの人たちによるミーティングとなりました。

でも、プラス思考だけという制約は良いものです。話しているだけで幸せになって行きます。

７グループの小集団だったのですが、どのグループも時間が経つにつれて、ワイワイ盛り上がって行くのが感じられました。

みんなが参画出来たこと。それだけでもとても価値のある全社ミーティングだったと思います。




最後に各々のグループごとに発表をしました。

現状の作業やその環境で困っていることもあり、「〇〇してほしい」という意見も多かったのですが、


もっとも重要なのは自分たちで実現する事。

その為には自分は何をしていけばいいのか？を妄想することだと思います。

 

こんにちは。GOGOマッキーです。


昨日のことになりますが、いつもお付き合いのあるお客様の会社内でプレゼンをする機会がありました。

プレゼン内容はうちの会社、すなわちプレス板金ファクトリーの“強み”や“自慢”の技術を提案するものです。

その企業の様々な部門の開発・設計担当の方にお集まり頂きました。

また、上層部の方々も聴講にいらっしゃってました。


２０種程度の加工サンプル品を持ち込ませて頂き展示し、あとはスライドを使ったプレゼン形式の技術のご紹介とご提案です。


恥ずかしながら、実は私は前日にそのプレゼンでお話しすることを考え、即席だったのですが、

聴講している方達は、ウンウンとうなずくように聞いて下さってました。

また、その予想以上の“喰いつきよう”に時間も忘れ、お話をしてしまいました。


そのプレゼンが終わった後はサンプル品を実際に手にとって頂き、加工のポイントやご質問、不明点などお話ししたのですが、

通常、うちの会社では一般的となっているような技術に関しても、それを知らない方達にしてみると目からウロコ状態なのかもしれません。

興味津々の様子で様々なご質問をいただきました。


結局、盛り上がっている最中でしたが、予定時間をオーバーしてしまったところで強制終了


でも、最後に「もっともっと、色々なところでこういったプレゼンをした方が絶対いいよ」と声をかけて頂きました。

ご参考になったようです。


ありがとうございました。

 

こんにちは。GOGOマッキーです。


最近、プレス板金ファクトリーへのお問い合わせ件数が多くなってきました。

年末に向けた動きなのでしょうか？それとも景気が回復してきたからでしょうか？


私はそのお問い合わせやお見積りのご依頼に関しては全てに関して、何らかの対応をさせて頂いております。

今日もうちのプログラマー兼テクニカルアドバイザーのＭ村さんのもとへ何度も往復してしまいました。

Ｍ村さんとは様々なことを話し合います。


加工が可能か否かの判断。

ご提案できることはないか。

図面に不明点はないか。

加工時間の算出。

材料サイズとその採り数の算出。

などなど・・・


曖昧な手書きの図面や現物合わせの場合は、さらに多くの検証や確認が必要となってきます。

しかし、曖昧だからこそ提案できる事項も多く、それをＭ村さんと共に挙げて行くのです。

私とＭ村さん、二人して真剣に考え、悩む時間です。

でも、いいアイデアが出たときのスッキリ感は何とも言えません。


また、Ｍ村さんはかなり慎重な性格です。
お客様にご提案することは必ずと言っていいほど、しっかりと図面に反映し、作図・出図してくれるのです。

そして、それらをまとめてお客様にお聞きしたり、メールしたり、最終的に御見積りの提示に至るのです。

私とＭ村さんとのそんなやり取りは、多くの時間と工数が掛かる作業です。


でも、悩みに悩んでいいアイデアが出て、それをご提案できた場合はかなりの確率でご発注を頂けます。

また、リピート率も高いです。


それが結果です。

そして、そこに至るまでの過程がどれほど重要なことかを気付かされます。


今後もこのスタイルでやって行きます。
 

こんにちは。GOGOマッキーです。


最近、導入しましたバリ取り機「メタルエステ」につきましては、

このブログやニュースレター「プレス・板金ファクトリー通信」でも何度か取り上げさせて頂いてます。


今日はその機能や長所をまとめたリーフレットが完成したので、アップさせて頂きます。


(画像が粗くてすみません）

実際、バリ取り機の導入は初めてだったのですが、各メーカーからバリ取り機は発売されています。

昨今の板金加工においてはバリ取り処理は必須となっているからです。

また、プレス板金ファクトリーに新たにご注文を頂く製品のほとんどはバリ取り指示がされています。


でも、なぜ、今まで導入に至らなかったかというと、正直なところ、あまり良い評判を聞いてなかったからです。

バリの取れ具合にバラツキ、つまり取れる箇所と取れない箇所が出てしまったり、

表面メッキ処理鋼板なのにそのメッキを剥がしてしまうというような評判でした。


「メタルエステ」は違いました。

もちろん導入前に様々なテストをさせてもらって、結果を検証した上で導入に至ったのです。


つまり、バラツキもない。メッキ処理も剥がれてしまわない。

さらに環境や人体に悪い影響を及ぼさない。


他のメーカーのバリ取り機を購入しておきながら、その性能に満足できず、
この「メタルエステ」へ乗り換え購入する板金業者も多いようです。



ここまで言ってしまうと「メタルエステ」のメーカーさんの回し者みたいですね。


断じて違います！


でも、大活躍してくれそうです。