こんにちは。GOGOマッキーです。

タイトルの通り、悪夢が再び起きてしまいました。

このブログでもその悪夢が起こる度に書かせて頂いてるかと思います。


荷卸し時の製品破損事故です。

また運送業社がやってしまいました。フォークリフトの爪で製品を突き刺してしまったようです。


そして、また同じような連絡が私のところに来ました。

「（フォークの）爪で刺してしまったのですが、現場の者によると（製品は）大丈夫そうなので納入してもいいですか？」


しかし、その状況が分かる写真などの資料は一切ありません。

その話だけでその納入可否の判断が出来る訳がありません。


その運送業者の人は何を以って“大丈夫そう”という判断をするのでしょうか？

うちで作られた製品の求められている品質や、重要な箇所が分かるのでしょうか？


当然、分かるはずがありません。

即刻、うちへその製品の返送指示を出しました。


以前の事故の状況と同じ、運送業者の対応も全く同じです。

もう３度目でしょうか？４度目でしょうか？


無論、迷惑が掛かっているのはうちだけではありません。

その製品が納入されるはずだったお客様にもご迷惑をお掛けしてしまうのです。


信用問題に係わります。

重大な事故です。


もう、「次は気を付けます」だけでは済まされません。

 

こんにちは。GOGOマッキーです。

今日は“蜘蛛の巣”です。



・・・・違いました。
（スパ〇ダーマンは、つい何となく雰囲気で載せてしまいました。）


空気清浄機のファンの筐体部品です。

エアコンの室外機やエコキュートの室外機もそうなのですが、この手の部品は近頃は樹脂製のモノが多いように思えます。


しかし、樹脂部品の製作には当然、専用の型が必要になります。

それは試作で1個作りたい場合にも必要です。つまり、試作なのに多くの投資が必要となります。

さらにその試作で上手く行かなかった場合は、さらにもう１型なんてことに・・・・。

量産になっても同様です。

「少しココを変更したいけど・・・・」という場合も、なかなか変更は難しいのではないでしょうか。



もちろん今回の部品は板金加工。レーザーカットで抜き加工し、曲げ加工をして完成です。

板厚 t=0.8㎜の鉄材をレーザーカットしているのですが、網状になっている部分は幅５㎜の格子になっています。

実は加工前、熱による歪みや強度についての懸念がありました。

しかし、それらを限りなく低減させる加工条件や工法でカットしているのです。

一見、レーザーであれば難なくカットできそうな箇所も技術やノウハウが詰まっています。


無論、金型費は一切発生しておりません。

本件も試作ですが、今後、形状・寸法の変更はいくらでも効きます。

レーザーカットですから。

 

こんにちは。GOGOマッキーです。

私は東北自動車道を都内方面に向かう際、サービスエリアに寄る場合は蓮田ＳＡです。

その先のサービスエリアとなると外環道や首都高になり混雑してしまうため、最後のトイレ休憩を取ります。


しかし、今日は少し気分を変えて羽生ＰＡに寄ってみました。

しばらく行ってなかったのでその変わり様に驚きました。

まだ、オープン前で工事がされていましたが、まさに江戸です。

「鬼平江戸処」と銘打っているだけにあのドラマの世界観そのままと言えます。

新しい建物なのに古さやその趣き、情緒も感じられます。

１２月中のオープン予定とのことなので、みなさまも機会がありましたら寄ってみてはいかがでしょうか。


さて、今日はちょっとしたご提案を持って、お客様のところへお伺いしました。

下の写真、２点とも同じ物に見えますが、工法が異なってます。



上下に付いている穴のある部品の接合（溶接）方法が異なっているのです。


異なる箇所をアップで見ると、



左は既存品、アルゴン溶接で付いています。

右はご提案品、スポット溶接で付いています。
尚、スポット溶接を可能とするために部品の形状も変更いたしました。

各々、赤丸の箇所が溶接箇所です。

アルゴン溶接は表側の見えている２点の溶接の他に、さらに裏側も２点の溶接がされています。

用途的に問題がなければ、スポット溶接の方が工数が少なく短時間で加工が可能なため、当然、加工費も下がります。


今日はサンプル品と共にコストダウンしたお見積りも提示させて頂きました。


あとはお客様のご承認を頂くだけです。

 

こんにちは。GOGOマッキーです。

今日はお客様にランチをごちそうになりました。
ちょくちょくお伺いしている企業の方です。

行く度にその営業所内のどなたかにランチをお誘いいただいてます。

ありがとうございます。

私は山盛りのパスタを注文したのですが、食事中の会話でのこと、

「牧浦さん、そんなに食べると、帰りに眠くなりますよ。」

確かに食べ過ぎた後の長距離運転はその時の疲れ具合や前日の睡眠時間に関わらず、眠くなってしまいます。

続けて、
「牧浦さん、眠い時の対処方法教えてあげましょうか。」

「右足を窓の外に出して、左足で運転をするんです。」


・・・

一体、どんな姿勢で運転をしているのでしょうか。

残念ながら、私には出来ません。


さて、今日のように外出していると気になることがあります。

それは外出する機会や時間が多くなればなるほど気になります。

社内のことです。


あれはちゃんと加工されているのか？

あれは発送したのか？

あの件はその後どうなったのか？

あの材料は納入されたのか？


様々な不安が付きまとうものです。

営業という仕事は「何でも屋さん」です。

つまり、私はお客様とのやり取り以外にも技術的なことや品質、納期管理、材料の手配…、などなど多くに関わっています。

実際、私が社内にいるときは関係各セクションから様々な質問を受けます。


しかし、外出している時はそういったことで、社内からほとんど電話やメールが来ることがありません。

それらに関わっている各セクションの人たちが最善を尽くしてくれているのは確かです。

また、不具合や問題も起きていません。


居なければ居ないなりにキッチリとやってくれているのです。


「お客様へのご迷惑をお掛けする事だけ避けたい」

そんな営業という立場ならではの出過ぎた気持ちなのかもしれないですね。
 

こんにちは。GOGOマッキーです。


数日前の話になりますが、流行語大賞が発表されましたね。

今年は史上最多の４語。例年は１、２語だったかと思います。


しかし、今回選出された４語は例年と比べてもどれもかなり流行った印象です。個人的には４語とも納得の受賞でした。

みなさんも一度は口にしたのではないでしょうか！？


でも、これだけ流行った４語なのに、最近は日常で聞く機会はほとんどなくなったかと思います。

一年で最多の４語ですが、各々その旬は短いのかもしれません。

また、逆の捉え方をすれば、旬が短いからこそ一年で４語も生まれたのではないでしょうか。

昔に比べ、流行語の旬が短いと感じます。


一般的な人の情報源はテレビ、新聞、雑誌。また近年、それにプラスされたスマホ。

このスマホの普及が情報の入手力を一気に加速させたのではないでしょうか。


新たな情報（流行語）が入れば、そちらに移行する。新しいモノの方を欲しがるのは当然の流れといえます。



私は今日、あるお客さんのところへお伺いして来ました。

まだ、お取引はないのですし、今後も決まった案件があるわけでもないです。

でも、お会いするのは４度目です。


先程、書かせて頂いたように新しい情報は容易に素早く手に入ります。

流行語ではないのですが、移り変わりが激しい昨今の状況なのです。


お取引がなければ、ご連絡やお伺いしない限り、繋がりはなくなってしまいます。


今後、何があるかは分かりませんが、お付き合いをしていきたい企業やその担当者の方々には忘れられてはいけないのです。

そして、常に新たな情報の発信、提供を怠ってはいけません。